八専日

算命学には六十花甲子という六十の干支があります。その中でも49番目の壬子から60番目の癸亥までの間には比和になる干支が多くあります。（12個中、８個。）

この終わりの方の干支に自然の気が凝縮している、とみるわけですが。

この8個の干支を専門の気がひとつの干支に凝縮されいる干支ということで

「八専日」と呼びます。　八専日はこちら↓↓↓

　　　　　壬　甲　乙　丁　己　庚　辛　癸

　　　　　子　寅　卯　巳　未　申　酉　亥

この八専日生まれの方は体が丈夫で長生きする、また病気になっても長引かずもちなおす、と言われております。

　そして余談ですが、私が出会った八専日生まれの方は、そもそも健康にとても気を遣っている方が多いように思います。

八専禄旺格

ちなみに、この八専日の干支の中でも

　　甲　　乙　　庚　　辛

　　寅　　卯　　申　　酉

この四つの干支は、日干から地支を見た場合に「天禄星」が産出されます。

エネルギーの点数が一番高い星は「天将星」なのですが天将星は破天荒すぎるところがあり一番現実に強いのは「天禄星」ですので、八専日の中でも、天禄星が産出されるこの四つの干支のことを

「八専禄旺格」と呼び、八専日の中でも最も健康に強いと言われています。

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