六親法って最初なじみがない記号のように見えて
「何に使うの?」
「どうやってみるの?」
「これを見ることに何の意味があるの?」と私は思いましたが
実は、色々なことに活用出来ます。
先日は配偶者の星が多い場合、または配偶者の星が出ない場合を説明しましたが
今日は、ご相談者様が女性の場合(配偶者は夫)で
夫の星が透干している場合を ご説明します。
ちなみに透干とは この例のように・・・
壬 辛 丁 ←干(空間・精神 天干)
(西)配偶者の場所→ 午 酉 巳 ←支(時間・現実・地支)
己 辛 戊 ←(蔵干・二十八元)
丁 庚
丁
壬(ご本人)の干合相手(配偶者)は 丁ですが
この例を見ると、丁が 年干にあります。
はじめての方向けに簡単にご説明すると、上のあるのが干で
下にあるのが 地支なのですが
上の干に 現れているのを「透干」と言います。
この場合は、配偶者の「丁」が「透干」しています。
(親の六親が 上にある場合は 親の星が「透干」していると見ます。
例えば、ご両親の六親が両方「透干」していると
この方は ご両親を越えににく(越えられない)と判断したりします。
でも、その情報をご本人に伝えたりは しないと思うのですが
心の中で一つの情報として 持っておきます。)
夫星透干というのは
本当は西の場所にも配偶者の星があり(陰陽が違っても良い)、
または西方になくても(二十八元にあっても準じます)
かつ、夫の星が透干している場合は
「夫星透干」という約束ごとに入ります。
では、この「夫星透干」という特別な型に入った宿命の人はどうなるのか、と
言いますと、このご本人自体は良妻賢母なのか悪妻なのかは分かりませんが
この女性と結婚した男性は何故かどんどん出世します。
俗にいう「あげまん」と言われる女性ですので
もし、ご相談者が男性で、
「この女性と結婚しても良いか、どうか?」と迷っているという相談であれば
迷わず、ご結婚されることをオススメいたします。
この女性とご結婚された男性は仕事運が伸びる、ということになりますし
ひょっとしたら、これから仕事運が伸びるので
こういう女性と出会ったのかもしれません。
算命学って面白くて、上司の運を一辺に落す人、というのもあって
算命学は昔は戦術としても用いられているので、
「上司の運をいっぺんに落す宿命」を持った人を発見したら
相手の国に入れて先方の家来にいれて(スパイ)
そして、この人が見事に相手の大将の運を落してくる、みたいな
そういう戦術をとっていて
算命学って、とっても面白いなと思います。
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