うちでは、いまだに小学校6年生の娘と眠る前に色々話すのですが
学校で隣の席の子が一日中大きな声で独り言を話しているようで、その多くが人の文句で
突然、授業中に突然暴れたりして大変らしいのですが
(知らずに入学しましたが、うちが通っている小学校は そういうことが多い学校なんだと思う。すっごく、みんな暴れていて途中で3人位の先生に捕獲されていった、とよく聞く修学旅行も、この辺の学校はみんな「鎌倉・横浜・東京」だけどうちの小学校は「福島に4時間以上かけて行きます。宿泊施設へ。赤べこを制作。翌日は栃木の那須の牧場に寄って 帰ります」という それ、社会見学じゃ・・しかも福島要素は宿泊施設での赤べこだけ、という)
その子の隣の席や、同じ班になるのは、うちの娘かその友達になっていてなんか面倒見役として割り当てられてる気がする。とのこと。
「その子も、一日中怒っていたりするんだけどさでも、その子も悪いよ。
人に対して怒っても 結局 人のことを変えることは難しいから
結局 自分を変えるしかないんだよ。
自分の心をね。暴言を気にしない、とかね。
私、スルースキルは、どんどん磨かれている」
とのこと。
そうなんですよね。
私も義父がご存命の頃は 毎日何十回も電話があって文句を言われたり
隣の人が 朝も夜中も騒音を鳴らしたりされましたが
こういうことって話合いで解決出来ると思えない。
相手を変えることが出来るとも思えない。
そしたら自分の心を変えるしかない、という感じ。
それも、そういう時に「Let’sポジティブシンキング♪」は難しいので
「この人は、こういう人なんだな。
こういう育ちの経緯があって、こうなったんだろう」とか 受け入れて
出来るだけ感情の中には入れないようにする、とか。
無理に明るくなろうと頑張らない、自分を責めない、この状況を受け入れる、というのはポイントなような気がする。
それで駄目なら、思いつくことを色々やってみるしかない。
・距離をとる。
・電話に出ない。
・そういうところが無理です。と、とことん争うか。
・ママに相談する。
・先生に相談する。とか。
色々話し会って 結局は自分が変わる、違うことをする、しかないよね~と。
娘と話すと いつも勉強になります。