三合会局について
三合会局というのは
十二支を時計のように 円周上に並べた時に
ちょうど正三角形が出来る十二支のことです。
この組み合わせは 四種類で
この組み合わせは手を取り合って融合するのですが
その中心となる支の 五行に 全ての支が変化します。
例えば、ひとつの正三角形である
「申金性」と「子水性」と「辰土性」は
全て五行がバラバラな支なのですが
申子辰とくっつくことで
中心である支「子水性」と同じ
水性に全ての支が変化します。
この場合を三合水局といいます。
例えば
戊 壬 甲 土 水 木
子 申 辰 水 金 土
という宿命があったとします。
こう見ると 色々な支があるようですが
よく見ると
「申子辰」の三合水局になっており
変化して
土 水 木
水 水 水 になってしまいます。
これは算命学の奥義「部分格」の中の
「土局潤下格」に入ってしまい
土性の下が全部 水で 山崩れになってしまいます。
最初の宿命を見ただけでは見逃してしまうので
念の為に 宿命の「三合会局」「半会」「支合」などの融合で
変化したらどうなるのかを 確認する必要があります。
ちなみに
四種類の三合会局は
☆申・子・辰 三合水局
☆寅・午・戌 三合火局
☆巳・酉・丑 三合金局
☆亥・卯・未 三合木局
があります。
この三つのうち二つだけ揃うことを「半会」と言います。
例えば「子・申」だけ宿命にある、とか
「寅・午」だけ宿命にある、とか
三合会局よりも現象は落ちますが
異次元融合で大きな約束ごとにかわりはありません。
三合会局について詳しく、お知りになりたい方は
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