六親法で、宿命の中で本来あるべきはずの六親の干が出ない場合は
その場所の人との縁が薄い、と書きましたが
逆に多い場合もあります。
<例>女性
戊 辛 癸
子 子 卯
癸 癸 乙
この場合は「戊」の干合相手は「癸」です。
戊(自分)― 癸(配偶者)
|
辛
ちなみに、この方の母は「丁」のはずですが宿命にありません。
丁火性がないので、陰陽を異にしますが「丙火性」をとりたいところですが
丙火性もありません。
かなり親族との縁が薄い人であるといえると思います。
(現実には、ご親族がいらっしゃるという場合もありますが
縁は薄いはずです。)
その代わりと言ってはなんですが
配偶者の星である「癸」は三つもあります。
三つもあると逆に縁が薄くなる可能性もありますが
この方は 配偶者に求めるものが多い人なのかもしれません。
「癸」がある場所を見ると
年干 父の場所
月支 子供の場所(または家系の中心)
日支 (配偶者の場所)
となりますので
この方は女性ですので配偶者には一般的な夫らしさを求めますし
家系の中心にいることから 家系の中心人物であって欲しいし
父の場所にもあるので 一般的な父親像のような父の役割も果たして欲しいと
潜在的に思っている人かもしれません。
宿命を見ると家系の星は全然出ていないので
この配偶者さんに、自分が得ることが出来なかった家系の中での理想像の色々を
求めているのかもしれません。
そして配偶者の星が多いわけですから、もし、その場所の意味あいを
この配偶者さん一人でまかないきれない場合は不満になったり
寂しくなったりして、その役割を他の人に求めたくなる(浮気をする)という
可能性も秘めています。
また、配偶者の星が三つもあるわけですから、三回結婚するという可能性もあるし
算命学では吉凶というものもありませんし、こういう生き方は駄目ですよ、という
ジャッジもありませんので
(宿命に合っていない生き方をすると本人が不満、とか生きづらい、また
運勢が悪くなるという考え方はありますが)
三回結婚しても良い、または
そういうことから、人生で何かを学ぶ人だということがいえます。
私がお会いしたお客様の中では
息子さんがご結婚をされたんだけれどもすぐ離婚をされて
とても落ち込んでいらっしゃる方がおられましたが
配偶者の星が三つあったので
「なんて言ったらいいか・・・ 算命学では離婚したら駄目という考え方はないのですが
配偶者の星が三つあるので、また、すぐ出会いはあるような気がしますよ。」と
答えると
「出会いは沢山ある子なんです。」とおっしゃるので
「三回結婚しても別に駄目ではないみたいですよ」と答えると
「この子はいつもなんでも二回は失敗して三回目に成功するのです。
実は、この結婚には私は 最初から反対でしたが息子が 絶対結婚すると
言っていたので表立って反対しませんでした。
でも、家事は全くしない人で金使いは荒く、ある日家財道具一式をもって
出ていってしまったのです。
その前は、何年か同棲していて結婚しそうになったんですが
その娘さんは宗教にはまっていて、それがどうなんだろう?と思っていたんですが
破談になりました。この子は、なんで、そんな子ばかり選ぶんだ、
すごく不幸な子だ、と思っていましたが・・・」
「そしたら、別れて良かったということですよね。」と質問すると
「確かに。私は最初から反対でした。
今は結婚する気持ちは全然ないみたいですが彼女はいるみたいです。
ちなみに、最初の同棲相手は一回目に入りますか?」ということで
「算命学では、半年以上同棲していると
結婚の回数に数えるますし、是非ともここは数えたいですよね。
次は今までの失敗をバネに次は 大丈夫だと思いますよ。」と答えたのですが
その後、この息子さんは
お母さんの気にいる方とご結婚されて
かなりの月日が流れていますが色々あっても
幸せに暮らしているそうです。
なので、そういう生き方もありなようです。
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