算命学というのは占いの中では宿命をみる「命」になりますが
その人の本質や才能を五つに分類すると
「知恵」「守り」「伝達」「魅力（引力）」「攻撃」になり
そして、その中でも行動する時も、精神も常に考えているような「北天運」と
行動する時も精神にも常に精神性の入らない「南天運」があり、
私は（算命学を勉強した人にだけ分かる会話かもしれませんが）
雲龍型でもあり命龍局の（というか命龍局だから）北天運なので
行動しながらも常に何か 考えているので
（ミスが多くなるタイプですが）
まさかの娘は
どこにも知恵の星が入らない日本人に多いとされる南天運なので
職人さんのような感じなのだと思います。
常に毎日同じことを積み重ね、その行動の中で得ていくという・・・
という、パターンの違いはありますが
よく「自分で何かやりたいのだけれども、何をやったらいいか分からない。」という方って
いらっしゃいますが
才能のパターンや傾向は 命で決まっていて
それが性質なのだと思うのですが
その中の選択肢は自由で
個人的には
「ずっと続けていけることが才能」だと思っています。
「続けていける」ということはただ、好きで楽しいことばかりではなく
時には苦しく（いや、ほとんど苦しいのかもしれませんが）
それでも続けていける、というようなこと。
最近「苦しいことは避けて、好きなことだけやればいい！」というのも流行っていますし
そう出来たら一番良いことなのですが
そんな時、いつも私は 浅田真央ちゃんや羽生結弦さんを思い出すのです。
（なぜならフィギュアスケートが好きなので、ということで
野球が好きな人はイチローや大谷さんを思い浮かべると思うのですが(*^_^*)）
みなさん、目標に向って好きなことをやっているとは思うのですが
その練習はさぞ過酷であり、ほとんど苦しいことの連続。
でも、毎日自分に勝つということ
そして最終結果、金メダルを取ること、という目標の為に苦しくとも
その一瞬の為に頑張っている、と。
その結果は、金メダルをとることもあり
普段の結果も出すことが出来ず惨敗することもあるかと思うのですが
自分自身が精一杯頑張ったのであれば（それ以上のことは、その時の自分には出来ないでしょうから。）
清々しいものになり
サボったりしたことがあれば
後に「あの時こうやっていれば」と後悔になるかもしれません。
でも、自分の才能が見いだすことが出来ない方は
「自分が好きで」
「嫌なことがあっても続けていられる」
「楽しくはないけれども、同じことを続けることが出来る」
それをきっかけに、それを掘り下げていけば
自分だけの何か、にたどり着けると思っています。
10歳の娘の場合は、結局
どこにも行かない、この退屈なお正月の三が日も
毎日、毎日
粘土でお人形を一日中制作しております。
前からクリスタル・ドリームのブログを見て頂いている方は
ご存じかもしれませんが
毎日、毎日よく同じような人形を作れるな、と
飽きないの？と 驚いております。
そして粘土の質についても
「この粘土は割れるから」
「この粘土は伸びるし発色もいいよ」などと
追求しはじめてきました。
この粘土作業がどこに続く道なのかは分かりません。
ずっと粘土を続けていくのか
または、それをきっかけに違う道に進むのか・・・・
子供なのでなおさら分かりません。
（占い師であろうとも）
でも、ただ、
子供に関しては、ただ、その子がやりたい道をまっすぐに
邪魔することなく進ませたらいいのかなあ、と思っています。
大人になった場合は、まずは
思い出す、という作業が必要かもしれないのですが(*^_^*)
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