十二大従星の星名

十二大従星

十二大従星は、十二支(時間)から見て産出されているので

人間の一生の推移を十二区分して星に当てはめたものです。

まずは

天報星(お腹にいる胎児の星) 3点

天印星(赤ちゃんの星)    6点

天貴星(児童の星)      9点

天恍星(青少年の星)     7点

天南星(青年の星)      10点

天禄星(壮年期の星)     11点

天将星(頭領の星)      12点

天堂星(老人の星)      10点

天胡星(病人の星) 4点

天極星(死人の星)      2点

天庫星(墓に入る星)     5点

天馳星(あの世の星)     1点

エネルギーの点数がついておりますが、点数が高いから良い、とか

エネルギーが低いから悪い、ということはありません。

ただ、それぞれの特色がある、という区分です。

頭領には頭領の役割があり、老人には老人の役割があります。

また、最高の点数は頭領である「天将星」12点で

最低の点数は、あの世の星である「天馳星」1点になりますが

1点の「天馳星」は現実感が薄く精神性の星であり

12点の「天将星」は現実にとても強い星です。

「天南星」「天禄星」「天将星」はエネルギーが強い為、とても運が良いように

思われるかもしれませんが、その分過酷な試練があり、それを乗り越える為の

強さも与えられている、ということです。

 でも、実際の運命で過保護に育つと、その強いエネルギーを消化するために

病気になったりしてしまうこともあります。

 往々にして病気に打ち勝つと、人生が変わったりするものです。

人間がわざわざジムに行って自分を鍛えるようなもので、

人生の負荷を自ら持って自分を鍛えようと思って生まれてきたような方かもしれません。

 逆に、点数が低い方は現実的な経済活動は苦手なことも多いかもしれません。

そういう場合は精神性の世界(アーティスト、学者、芸術)などの世界の方が向いているので

お金儲けを意識するというよりは、自分の才能を磨いて結果的に収入が入る、という生き方や

陰の仕事である専業主婦などの方が向いているかもしれません。

世の中の情報に惑わされて

「自分も何かしなくっちゃ価値がない!」なんて思って起業すると

意外と、自分が辛いかもしれません。

 専業主婦でも充分すぎる位価値がある仕事ですので、その中で楽しみをみつけたり

料理、収納など、自分にしか出来ないことを追求して発信することが向いているかも

しれません。

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