学校では教えてくれない。自分を休ませる方法☆

日々のこと

うちでは娘が六ヶ月の頃から「こどもちゃれんじ」をやっていて

小学三年生で一度退会したんですが

「チャレンジイングリッシュをまたやりたい。

 そして学びライブラリー(電子図書)を読みたい」と娘が言うので

小学四年生でまた再開したんですが、

昨日その学びライブラリーにあった

「学校では教えてくれない。自分の休ませ方」という本を

「絶対に最後まで読んでね。」と言うので

(朝、娘が毎日「気持ち悪い」と言ったり

 お腹痛いと言ったりするのですが、熱がないと休ませないので

 「子供がそういうのは、色々なサイン」ということをよく理解して。ということか、

 と思いつつ)

「わかった。じゃあ、今読むね」と

娘が宿題をやっている時に読みました。

確かに、引越して娘が生まれてからの人間関係は驚きの連続で

昔は「大奥」などの意地悪な女性の演技や

意地悪なママ友のテレビを見て

「大げさ!あんな人いないと思う!」と思っていましたが

子供を産んでの色々な付き合いの中で

まさに人を突き飛ばして「お~~ほっほっほ」と笑う、みたいな

意地悪を沢山みてきて(大人の世界でも、子供の世界でも)

娘が幼稚園の頃から、ベテランママさんが

「みんな、すっごく気が強いから

 幼稚園の頃から色々なママと付き合いして、情報を収集して

 ヤバそうなママがいるところの小学校に入る前に

 その学区からは 引越す」と言っていて

「そこまで、する?? 絶対、嘘でしょ(*^_^*)

 でも冗談言ってるようには見えないけど」と思っていましたが

娘が生まれて10年立つと

確かに引越ししたい、と私も実感しているし

娘も色々なことがあり それと別に

皮膚に湿疹が出来る「とびひ」がなかなか直らなかったために

「あの子に近づくと病気がうつるよ~」

「あ、あの子がきた!にげろ~」と 二年生の時に仲間はずれにされたりたこともあり

(今は小学四年生)

昨年の7月は、娘もすごく病んでいました。

それで、どうしたらいいか

学校を休んだり、

カウンセリングにあちこちに行ったりした結果

うちの住んでいる地域は

新幹線も停まるし、東京にも通えるし

しかも非常に生活が便利な地域で(買い物、病院、図書館、全てにおいて)

主に関東の色々な県の方が住んでいて

(県民性って 色々違うけど)

その色々な文化や価値観を持ったママさんがマウントを取り合って

せめぎあっており「争い」が絶えない、という話を よく聞いている、と

カウンセリングの方も全員おっしゃっていて

中々、大変な地域なのだと認識しました。

ただ、夏に病んでいて

夏休みにすぐ入ったので、そこから、のびのび過ごし

9月はどうかなあ、と思いましたが

なんとか復活して、娘曰く

「バリンバリンになった心を

 自分でゴリンゴリンにすりつぶして もっと細かくして

 それをドッロドロに溶かし

 新しい強いハートを作りあげた。

 ただ、もう簡単には人を信用しない。」ということで

「すっごく意地悪されているのに

 (うちの娘は)悪意があると思っていないのか

 全然分ってない。」と

まわりのママさんに言われていましたが

四年生になり、急に色々と理解したみたいで

娘も激変しました。

そこで娘が私に読んでほしいという

「学校では教えてくれない、自分を休ませる方法」を読みはじめると

中学生向けの本でしたが

大人向けに書いてあるわけではなく

子供に向けて書いてあるので

「まずは自分の心をさぐる」とか

「きっかけはなんだったのか」とか

「起った出来事に関して自分はどう感じたのか」

「起った出来事の後、自分はどう変わってしまったのか」

「相談者を見つける」

「辛いことが起きる前のもともとの自分を思い出す。」

など、自分で考える為の方法が記してあり

「ああ、こういう本があるんだ。

 ちょっと、待ってね。

 じやあ、ママせっかくだから要点をまとめて

 書いてみるね」と

箇条書きにメモをして

「ふ~んと受け流すスキルを身につける」というところで

一緒に笑ったり

「言い返すスキルを身につける」ところで

「私、最近は言い返すことも少しは出来るようになったよ。」

「そうだね。自分に言い返すことも必要って書いてある。

 (例えば「自分は価値のない人間だ」という考えをわき起こったら

  「そうじゃない!私は価値のある人間だ!だまされないで」と自分で自分に言い返す)

「これらを一緒にひとつひとつ解決していこうじゃないか。」と話し

ママが思っていることは

「人生には大変なことが一杯あって 

 逃げることが出来ないことも沢山ある。

 例えば、ママがお店のお金を持ち逃げされた時、

 実は、その人は女友達で「一緒にお店を頑張ろう!その為には節約」と一緒に住んでいた。

 そしてママが働いて経理を任せていたところ

 ほとんどのお金が抜かれていた。

 けれども気がついたのは月末で

 家賃は30万払わないといけない。しかも宣伝広告費の請求が70万、

 合わせて100万円2日後に支払わねばならなかった。

 じゃあ、ママがどうしたと思う?」

「どうしたの?」

「逃げても仕方がない。

 かと言って二日後に100万用意するのは無理。

 人に借りてもすぐには返すことが出来ない。

 そこで、大家さんに「お金がない」と通帳を見せて

 どうしたらいいか、聞いてみた。」

「それで?」

「じゃあ、仕方ない、と言ってくれると思ったら大間違いだよ。

 とりあえず、毎日一万円持ってこい。

 とりあえず、毎日一万円でも回収する、ということで

 毎日、一万円持っていったよ。

 結構返すのに時間がかかったけど、

 逃げることは出来ない。」

「ママは7月は あなたのことを休ませたんだけど

 それはママが見て、心の限界だと思ったから。

 でも、今、「気持ち悪い」と言っても学校に行かせているのは

 朝、毎日「気持ち悪い」というけど朝ご飯一杯食べているし

 元気そうに見えてる。

 今、学校に仲良しの友達がいるし今いじめられていない、

 頑張ったら行けるんではないか、と思ってるから。

 泣きながら頑張ることも若い時には必要だと思ってる。

 じゃないと、大人になって少し辛かったら、休もうと言っても

 仕事をしないとお金もなくなるし

 問題も解決しない。

 問題を解決するスキルを磨くことも大事だと思ってる。

 その点、あなたは自分で解決しようという考えも持っているから

 えらいと思うよ。

 でも、それはママの考えであって

 あなたはいつも頑張ってるから

 自分がどうしても今日は学校に行きたくないんだ、と

 行けないんだ、ということがあれば

 自分で判断して 休んでもいい、と思うよ」

と、

色々なことを話し合いました(*^_^*)

人生にも子育てにも正解はないので難しいですが

まあ、試行錯誤。

子供とも話し合い、

人の意見も聞いてやっていくしかないですよね。

それにしても私のブログは いつも、なんて長いんでしょうか!

もし、最後まで読んで頂いた方がいらっしゃったら

お付き合い頂いて感謝します(*^_^*)

ちなみに「学びライブラリー」では、この本は

子供達から「役にたった」「人に伝えたい」という評価が1000以上ありました。

他の本は「76」とか「56]とかが多いので

子供達にかなり高評価な本だな、と感じました。

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