算命学について

算命学とは

算命学は約四千年前に発祥したといわれており、芙風池腸、穎川陽城の両所に鬼谷という土地があり

その地名を取り「鬼谷子」と呼ばれ、この鬼谷子が算命学の改組と伝えられている占術です。

ゆえに「鬼谷子算命学」と呼ばれたりしております。

その後、選ばれし高弟子立ちが奥義を受け継ぎ、受け継ぎ、

あまりにも高い的中率から戦術、政治にも取り入れられていた為に

(この戦術、政治術などは学ぶ者には非常に興味深いものですが 一般の方には

 複雑なものになるため、記載はしていきませんが)

その為門外不出の学問となり一子相伝(選ばれしものが代々受け継ぐが)

門外には流出させない、学問となっておりました。

ただ、長い歴史の中では、どうしても一部が門外に流出し

その一部が「気学」「風水」「易」「五行易」などに流出し、独自の発展をとげた、と

言われており、全体ではなく

一部の理論だけが流出している為に「何故」「どうして」という理論が

欠けており運命の表面しか理解出来なくなっている、と

日本で初めて「算命学」を伝えた宗家である 高尾義政先生はおっしゃっており

これについては、異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが

占い師が最後にたどり着くのは「算命学」か「四柱推命」と言われており

確かに個人的には私も「気学」「風水」「五行易」「姓名判断」などを学びましたが

宗派によって、おっしゃることが全然違い、姓名判断にいたっては

「この時代の画数で計算するから」と伝えられた当時の画数に遡っていくので

現代の画数とは全然違ったり、宗派によって画数の数え方が違ったりしました。

「気学」「風水」についても、角度のとらえ方が流派によって違ったりして

何が正しいのかと

困惑するものがありましたが(鑑定のお客様もしかりで、「あの先生にはこう言われた」

「でも、この先生には画数が違うと言われた」など改名を繰り返す方も、よくいらっしゃいましたが)

算命学は、基礎、基盤、理念がはっきりしており、それを学ぶにつれて

「何故、この流派は、こう言っているのか。」

「何故、こういう違いがあるのか」が、はっきりと分かり、自分なりの意見が分かるように

なってきました。

高尾先生曰く

「算命学は、思想と理念が土台にあるので、どんな占いよりも正確に答えが出せる。

 また学ぶものを納得させてくれる」とのことですが

本当に納得させてくれます。

今まで色々なところの門をたたいたけれども「だから、こうなのだ」

「そういう思想があるのだ」と、日々毎日納得させてくれるのが 算命学です。

そして、確かに、ものすごく難解な学問であり、数年で学び切れるものではありません。

(私も、ようやく理解出来るようになったのは学び初めて10年後位でした。

 非常に奥が深い学問だと思います。)

その算命学を、初めて知る方にも出来るだけ簡単に、お伝えしていこうと

思っておりますので、ご縁がある方は良かったら参考にしてみて下さいませm(_ _)m

そして、一子相伝のような師匠から弟子に直接伝えるような学問が好きなのか

高野山真言宗にも得度しており、師匠から「小山清水大師」のお名前も頂戴しております。

色々な、お悩みに対応していきたいと思っておりますので

お気軽にご相談下さいませm(_ _)m

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