プライドの高さは随一!牽牛星☆

十大主星

算命学の陽占で五行の即剋で自分が剋される関係の陰の星である「牽牛星」は

陰の攻撃本能なので、集団に組みした攻撃本能になります。

車騎星と対比させながら考えていくと分かりやすいかもしれないのですが

これは私の個人的な考えなのですが(生年月日を調べたというわけではなく)

車騎星は源義経っぽく

牽牛星は源頼朝っぽい感じです。

牽牛星が集団で行動することから規律と伝統を大切にするのに対し

車騎星は個人の感性で動きますから ゲリラ線で

その当時の武士からは考えられない ひよどりの坂を馬でワーと下ってくる。

そして、当時、プライドを持って

「我こそは○○なり~」と口上を述べてから戦いをはじめたのに対し

(そして口上中は 攻撃しては駄目)

でも義経は、そういう最中にブスっとやりそうな・・・

(実際に船をこぐ人を標的にしてはいけないルールなのに

 義経は まず船をこぐ人をやっつけて勝利していますが。

 他にも色々あったのかも。)

自尊心が高く、ルールを重んじる牽牛星は

そういうことは絶対に許しません。

それを許したら集団の結束は乱れてしまうということがあるのかと思います。

そして責任感は十大主星中一番強い星で

命じられた命令、または自分の目標は絶対にやり遂げようとします。

それを達成する為には自分が犠牲になることもいといません。

なので「牽牛星」は昔の伝統ある上の方の武士のようなイメージで(将軍ではない)

「車騎星」は、野武士のようなイメージで(ある意味自由)

私は捉えています。

「武士は食わねど高楊枝」みたいな感じの方で

自分もすごくお腹が空いていても

他の人に「自分は、さっき食べたから」と 食事を譲るような人。

もちろん自己犠牲型なわけですが、その本質は何かというと

「プライドの高さ」なんだと思います。

愛情を奉仕することを喜びとする「禄存星」と対比させると

「牽牛星」は「この貧しい人を前に自分が食事をとることはプライドが許さない」

「私は武士なので(本当は貧しくてお腹が空いているけど)、そういう姿は見せられない」という

プライドが、大きいと思います。

ゆえに「実よりも名をとる星」とされ

現実面では損をすることも多い星かもしれません。

また「自己反省」の星で常に我が身を振り返って反省する星ですので

お子さんを育てる時に、お子さんの真ん中の星が「牽牛星」であれば

怒鳴って育てると自滅しますが

(プライドはずたずたになりますし、そもそも毎日自己反省をしているところに

 さらに怒鳴られると「あ~~自分は駄目な人間なのだ」と自滅します)

自尊心を育てる為に

「あなたはこういうすごいところがあるのだ」と

褒めて育てる方が 頑張って育ちます。

車騎星は、バーンと怒っても即座に跳ね返すので大丈夫です。

ライバルがいると反骨精神で 伸びていきます。

とにかく自尊心(プライド)が高く人からみられて

恥ずかしいことはしたくない、その為には、すごくやせ我慢が出来る星

それが牽牛星の特徴です。

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