19 壬午

六十花甲子

壬水性は陽の水性であり自然界で例えると大きな海です。

その座下には陽の火性である午火があります。

 大きな水と大きな火の激突が常であるために、イメージをしていただければ

こういう方の中にのんびり屋さんはいません。

 神経は過敏な為に、直感力も高く不思議な霊感の持ち主に多い宿命です。

幽霊が見える・・・ということでなくとも、事前に何か予感があって危険を回避したり

何か予知めいたことがあり、急に思い立って新たな仕事を始めたり・・・・

そして、この人の座下に「変転変化」の星が潜んでいる為に

「今日は映画をみよう!」と約束したのに、会った瞬間に

「今日は天気がいいから、やっぱり、ピクニックでもしない?」という風に

気分でコロコロと予定を変更することもあるので

周りの人から見ると気分屋さんにみえるかもしれません。

 瞬間瞬間をとらえて生きている人なので、あまり人生のマラソンランナーとは言えませんので

コツコツと積み上げていくという生き方よりは時代の流れをとらえて

それに乗りながら生きていく方が人生は上手くいくかもしれません。

 別名は「禄午」と言い、変転変化が激しく「多成多敗」になりやすい人と言われております。

六十花甲子法 壬午

壬水性は陽の水性であり座下の午火は陽の火性です。

 水と火の激突になっています。

神経は過敏にはなりますが、算命学では水と火のバランスがとれていると

(  他の干支の配合がどうなっているか、というのが大事になりますが )

大抵の生物が生きていけるのでバランスは良いとされています。

そして、この午火の二十八元の中に

己土性と丁火性があり、十大主星になおすと「司録星」と「牽牛星」があり

司録星は財の星であり、牽牛星は名誉名声の星なので

座下に財と名誉の星を兼ね備えています。

 ですから、この午火が壊されることを嫌います。

午火性を壊すのは冲動する「子水性」害になる「丑土性」がまわると

良くありません。

 宿命とのバランスで後天運でも水と火のバランスが整う時期が吉ですので

そういう時に仕事を興すと良いかと思います。

壬午日生まれの有名人

壬午日生まれの有名人の中には

尾木直樹さん(教育評論家)

小泉進次郎さん(政治家)

沢尻エリカさん(元女優)

松島奈々子さん(女優)

二代目引田天功さん(イリュージョニスト)

ダレノガレ明美さん(ファッションモデル・タレント)

などがいっらっしゃいます。

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本当は宿命全体を見なければいけませんが

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壬午の日は水が一個、火が一個と 

この干支だけで捉えても バランスの良い干支ですが

バランスがとれていると平均的・・・というイメージがありますが

気分屋で個性は豊かな干支です。

そこで、個性豊かなブレスレットでありながら

元気と活力、太陽の石ペリッドットのグリーン(木性)と

オレンジで(土性と火性をあわせもち) かつ月の石である

オレンジムーンストーンが 太陽と月で陰陽のバランスを保ち

また全部の色の集大成である黒のオニキスでしめました!

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