算命学の陽占で五行の比和の関係から産出される「貫索星」は
そもそもは個人の守りの星なので
非常に頑固な星として有名です。
「あなたは頑固な人ですね。」というと
何かマイナスなイメージがあるようですが
世の中には頑固でなくては出来ない仕事や出来事があります。
例えば伝統芸能を受け継ぐ職人さんや
警備、医療、農業など何かを守りつつ
出来たら個人として動ける仕事などです。
算命学では、自分の星を最大限に生かすことが
生まれてきた人生の満足度にもつながり、人生のブループリントを生かせ
(必要な助けも得られやすい)
と、されています。
頑固な星を生かして鍛えようと思うと
人生の最初の方に思い通りにならないことが多く
中々目的に到達しない、でも頑張る、
絶対に手に入れる、と頑固さが磨かれて光ります。
最初に困難なことが多かった人は
どんな困難にもめげずに目標を到達し
人生の前半にラッキーが多かった人は
晩年に困難なことが多くなるようです。
(でも、不屈の精神で乗り越える力があります。)
そして、本当に頑固な人は、
反対意見を誰かに言われても、意外と
「そうですね。そうですね。」と 反抗はせず
(反抗して、人の意見を変えようということでもなく
反対意見を言われたからと言って自分の意見を変えず)
黙って自分の道を貫く人が多いようです。
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