害は、支合を破るものです。

害法を発見したのは、漢方の医学者だと言われておりますが

支合が「精神と現実の一致」なのに対して

害方は「精神と現実の不一致」です。

 なので「病気」とよく言われますし、実際に精神が満足しない

思いもよらない理不尽な出来事、仕事の場所が害なら仕事が病気(何故か

本人は関係もないような、どうしようもない出来事で仕事が上手くいかない)などの

現象が現れたりしますが、宿命に害があっても、がっかりされないでください。

 算命学に「吉」「凶」はありません。

ですので、精神と現実の不一致などの現象は現れますが

自分の我を捨てて、社会の為に働く人に多くあります。

 ちなみにマザー・テレサも「亥申の害」がありました。

例えば、子育てする主婦なども大運で害などに子育てが入ると

子育てということそのものが、自分の思ったように上手くいくわけでもなく

自分が落ち着きたくとも、子供が常に話しかけてきたり

言うことを聞かなかったり、自分の自由を奪われるのだけれども子供に合わせるわけですから

ある意味、ちょうど良い流れなのかもしれません。

 この害が後天運にまわってきたら、達観した心を持つことで

次元が上がり、素晴らしい人脈に恵まれるということもあります。

そして、害がまわった時に肉体の病気となって現れる場合もあります。

主に現れやすい病気としては・・・

「子未の害」

北方系の害です。膀胱系の病気が多いです。

「寅巳の害」

東方系の害です。胆の働きの低下、その為に起こる病気。

ここに他の陰占の条件(対沖・半会)などが加わると、休みたいのに

忙しくて休みが取れなかったりして、発見が遅れる可能性があるので注意して

検査してみてください。大体「害」に三合会局などが加わると三合会局は

融合条件なので広がりますが、異次元融合で同次元ではないので表面には

現れにくく、気づいた時には、かなり広がっている場合が多いので

早めの検診をオススメします。

「丑午の害」

南方の害です。小腸、消化器系の病気で宿命にある人はお腹を壊しやすい人と

言えます。またがんにもなりやすいと言われています。

 そして、南方は暑いので、体調を壊すと熱が出やすいのですが、

その原因は小腸にあるのです。

「亥申の害」

西方の害です。消化器。大腸。

大腸や消化器系なので栄養を吸収しにくかったり、現実的な行動によって

病気にかかりやすくなります。

「卯辰の害」

中央の害です。胃に関する病気にかかりやすくなります。

「酉戌の害」

天軸の害なので、臓器の病気ではなく、ホルモンのバランスが崩れるとか

精神的なストレスからくる病気、または虚弱体質という形で現れます。

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