対沖は
三合会局や支合などの融合条件とは違い
分散条件です。
特に対沖は、真反対の方向なので「正面衝突」の形。
三合会局が自分の意思に関係なく、あちこちの人、物・事と
融合していくのに対して
対沖を持っている人は、用心深い行動になります。
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子・午対沖
丑・未対沖
寅・申対沖
卯・酉対沖
辰・戌対沖
巳・亥対沖
対沖には六種類の対沖がありますが
「天の立体五行」と「地の立体五行」があるので
天の対沖のことを「天衝冲」と呼び
地の対沖のことを「地衝冲」と呼びます。
ちなみに
「天衝冲」・・・亥・巳対沖
申・寅対沖
辰・戌対沖
「地衝冲」・・・子・午対沖
卯・酉対沖
丑・未対沖
となり、運命の現れ方は違います。
ちなみ
「天衝冲」は精神に現れ
「地衝冲」は現実綿に現れます。
宿命に「対沖」がある人は、一生続くものなので
それは、一つの個性です。
ただ、後天運(大運、年運、月運など)で
例えば
丁 戊 壬
丑 寅 子
という宿命の人に
午年がまわってくると、生まれ年が「子午対沖」となり
前進不能になります。
ちなみに、この方は「子丑」支合があり、通常の宿命では
前進、即結果を求めるタイプで、スピード感があるみたいに見えますが
そこに未来の場所の対沖が入ることで、前進に足払いがかけられることになります。
宿命に、なんの約束事もない人よりも
宿命に融合条件がある人の方が、人生に衝撃があります。
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