永野芽郁さんの宿命

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前回、突然全ての番組を降板になった「国分太一」さんの宿命を算命学で鑑定してみたのですが
お客様からご好評を頂いたので、お客様のリクエストにお答えして今回は「永野芽郁さんの宿命」を
算命学で鑑定していきたいと思います。

永野芽郁さんの宿命算出

永野芽郁さん 1999年9月24日生まれ 申酉天中殺(生月天中殺有,鳳閣星中殺,禄存星中殺)

(陰占) (陽占)

 日 月 年                   貫索星 天胡星
 己 癸 己               車騎星 鳳閣星 車騎星
 卯 酉 卯               天胡星 禄存 天貴星
 丁 庚 甲
 己 戊 丙
   壬 戊

永野芽郁さんの陰占の特徴は、生まれた日干支の「己卯」と年干支の「己卯」が律音になっています。
宿命の中の「律音」は「二面性がある」「人生に二つの要素がある」とみることが出来ます。

算命学では主に日干支は自分自身,年干支を両親の場所とみるので、日干支と年干支が同じということは「親と自分が同じ干支」「親との絆が深い」「同格親子」「親と縁が切れにくい」と言えます。

永野芽郁さんはお母さんと一緒に住まれていた、とのことで納得がいきます。
また日干支と年干支が律音の方はとても無欲な方が多いとされています。

また永野芽郁さんの宿命の支は「卯」」「酉」「卯」でこれは方向でいうと「真東」「真西」「真東」となっており従って蔵干も「卯の中には乙」「酉の中には辛」と一個、同じ性質のものが入っているということで、あまり複雑思考ではなくシンプル(直,素直,ストレート,単純)な方です。

ただ生月天中殺で社会の場所が天中殺で空になっているので一般的な常識に欠ける人ではあります。普通の方から見たら変わった人に見えるかもしれませんが、本人は無自覚でしょう。

また「己卯」は庶民的な星です。誰にでも優しく家族も大切にし情に流されやすいところもあるので
損をすることもある性格です。

この方は真ん中の主星が「鳳閣星」なので本来は自然体でのんびり人生を楽しんでゆっくり過ごしたい方だと思うのですが、そこが天中殺になっているので、自分が思っている方向とは違う方向にバタバタせわしなく忙しく過ごしてしまう性質です。

また「禄存星中殺」もあり、この方の生まれてから父親の運勢が下がり、その変わりにこの人が一家の人生を担うような星があります。お母さまとは一緒に住んでいる、と報道がありましたがお父様とはどういう関係性だったのでしょうか?

母親と父親が上手くいっていなかったりお父様との縁が薄かったり、小さな頃に一緒に遊んでもらう機会が少なかったらファザコンになって潜在意識的になんとなく男性に甘えたい感じになる女性が多いのですが、そのへんはどうだったんでしょう。

お酒を飲んだら「うちに泊まっていったら~?」と普通に誰にでも全然言いそうな性格にお見受けしますが芸能界という人に見られる職業で(正確な関係性は分かりませんが)男性‥特に妻子ある男性を自宅に宿泊させる・・・というのは(親御さんが一緒に住んでいるにしても)ちょっと、どうだったのかな、と思いますが、あまり深い考えはなかったんだろう、と思います。

また左と右の手に「車騎星」「車騎星」で女性だったら二度縁(結婚して再婚)になることが多い宿命ですが人生を二度わたるかのように人生の前半と後半が全く違う生き方になる、という宿命を持った方です。

今年2025年は「乙巳」です。永野芽郁さんの配偶者の星は「甲木」ですが宿命にないので「乙木」をとります。すると宿命に2つの乙があります。そして、今年は「乙」で配偶者の星が3つもあるのでモテモテでしょう。

ただ大運で25歳から回ってくる星が「丙子」で年支と日支の「卯」と「旺気刑」に」なっています。
「旺気刑」は他人との争いですが、刑の中では一番強い争いですが、この方は初旬に「甲戌」が入っていて準大運天中殺になるので、実際の天中殺現象が25歳前後から現れます。

色々考える時期になっていきますが、人生って自分では悪いことをしていないつもりでも人を傷つけてしまうこともあります。(私もそうです)大運天中殺は自分の心を変えていく期間と言われているので
大事に過ごして人生を見つめたいものですよね。

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