今まで、六十花甲子というのを、ずっとみてまいりましたが
律音は 自分が生まれた日と同じ干支がある状態です。
例えば
宿命に律音がある場合というのは・・・
日 月 年
辛 辛 壬
酉 酉 寅
この場合は、生まれた月と生まれた日が同じ「辛酉」という干支ですので
律音です。
このように宿命にある場合は、(自分と全く同じ干支があるわけですから)
二面性がある、とか二重人格っぽく見られるとか、
突然考え方が変わる人とも言えますし、律音がある場所にもよりますが
例の場合だと「月干支」と「日干支」の律音で
「日干支」が自分自身とすると「月干支」は家系の流れなので
家系の流れと自分の気質は、同じですから家系との結びつきは非常に強く(よくも悪くも)
この例の場合は「辛酉」生まれの人は「子丑天中殺」なので
初代運なのですが、家系との結びつきが強いので家系の流れからは離れられずに
その辺で悩みを抱えやすいのかもしれませんが、
その家系の流れの中にありながらも、自分の代でやり方を少し変えていくと
自分らしく生きていけるのかもしれません。
そして、後天運で「律音」がまわったときは・・・
例えば
日 月 年 辛
辛 庚 癸 酉
酉 寅 卯
という場合・・・
もう一人の自分が出てくるような感覚になります。
今まで自分がやらなかったようなことを、やってみたり
新しい生き方をしたくなったり・・・
人生の分岐点になります。
この時に建設的な生き方を選択すると非常に伸びていきますが
ここで失敗すると、後々にかなり響いてきますので
人生の分岐点ではありますから、よく考えて行動したいものです。
算命学の占いの鑑定をご希望の方はこちら↓↓↓
レンタルサーバーを契約するなら!