生日天中殺

今日は　算命学の天中殺の中で

ご自分の生まれた日が　ご自分の親御さんの場所から見て天中殺であるという

生日天中殺について　ご説明していきたいと思います。

天中殺とは基本的に自分が生まれた日（日干支）を見て　産出されるものですが

ご自分の生まれた年（年干支）を見た時に　年干支の天中殺が

ご自分が生まれた日である、というケースもあります。

例えば

　　　日　　月　　年

　　　戊　　丁　　庚

　　　寅　　亥　　戌

申　　　　　　　　　　寅

酉　　　　　　　　　　卯

上記の場合は　生まれた年　庚戌の天中殺範囲は　寅卯天中殺で

よく見ると生まれた日が　「寅」日です。

こういう場合は「生日天中殺」ということになります。

年干支というのは　親御さんの場所になりますので

親御さんから見て

不自然な融合になっております。

つまり、親子の情はあったとしても

親御さんから見た場合に

何を考えているのかよく分からない子供

子供のことが理解出来ない、

親の気持ちが伝わっていない、

ということになり、

生まれた日（日干支）というのは

　　　天干　→　戊

　　　地支　→　寅

天干は　自分の心として

地支は配偶者の場所なので

親が気に入らない配偶者を連れてくる、とか

結婚すると　余計に　ちぐはく感が出てくるということになります。

ただ、だからと言って不幸であるということはありません。

なんとなく　親子のちぐはく感が出るということであって

そういうところからも　養子に行って幸せになる、とか

そういうちぐはぐ感から人生の何か色々な感情を学ぶということも

多いものだと思います！

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