(1)知ると面白い算命学と生活【仏教編】

算命学とは

 算命学は数千年前に中国で誕生しておりますが、日本にもその生活習慣が

自然に取り入れられています。

 例えば今現在全世界で使用されているグリゴリオ暦では、お正月は1月1日ですが

太陰太陽暦(干支暦)では、年の始まりは太陽黄経315度になっているので

現在の太陽暦でいうと2月4日頃になります。

 ですから、一年の終わりの日である2月3日に一年の厄を祓う為に

お祓いにも使用される「豆」を撒き、福の神を迎えようという風習は今現在も

続いております。

 (ちなみに「鬼滅の刃」で初めて「太陽」を克服したのは「禰豆子」さん。

  算命学とは関係ないですが禰豆子さん「禰」は神職の名称ですよね。

  よく出来た漫画だな、と思いました。)

そして二十八元法を見て頂くと

「二十八元法」↓↓↓

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「子」「卯」「午」「酉」のところだけ

本元しか産出されません。

 子は真北であり、卯は東、午は真南、酉は西です。

ちなみに「冬至点」が子月、「夏至点」が午月

卯月は「春分」、酉月は「秋分」です。

 これは、ちょっと面倒であれば読み飛ばして頂いてもいいのですが

春分点が「太陽横経零度」と定めたのは、太陽や惑星が通る道が「横道」、

地球の「赤道」を天空に延長した場合に「横道」と「赤道」が交差するのが

春分点で、一年は春からはじまると考えて春分点を太陽黄経零度と定めたわけです。

 

つまり「春分点」と「秋分点」は天の軌道と地の軌道の接点の場なのです。

ちなみに仏教で「彼岸」と呼んでいるのは「春分点」と「秋分点」で、

ここを彼岸の中日と定めて、その前後3日合計7日がお彼岸とされています。

仏教でお彼岸にお墓参りをするのは、亡くなると魂は天にかえるとされていますが、

ちょうどお彼岸の「春分点」「秋分点」は天と地の接点になるので

このときに亡くなった方の霊魂が地上に帰ってこれるのでお墓参りをすると

亡くなった方に会える(思いが通じやすい)と考えたのです。

 ちなみに、お彼岸の日にちは7日間、

亡くなられた方に対して七日を初七日、そして、七の倍数が四十九日。

赤ん坊が生まれて「お七夜」。

 ちなみに一週間も「日月火水木金土」と七日になっておりますが、

これは「太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星」と七惑星となっていて

これら七の数字を過ごすことで、これらの星々を回座するという意味があります。

算命学って難しいようですが

実は知らずに生活に密着しているのです。

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