私が高野山真言宗に得度したわけは・・・・
やはり先ほどの「算命学」を学んだわけと同じなのですが
父の影響で神社、仏閣、神代の歴史などに興味を持つ環境があり
中学生になるころ位には
「私は山に籠もって修行したいような願望があるんやけど
それでは、駄目だ、という気もするんや。
現実面で揉まれてからじゃないとアカン、という気が・・・」と言ってたんですが
産まれる前の記憶も鮮明にあったので
「あれは何？」と
占いも色々回りましたが
全国各地の霊能者と言われる方やヒーリングをされる方
古神道の方、石の気持ちがわかる方など、沢山の方にお会いしてきました。
でも仏縁がないと得度出来ないので
ずっと得度は出来ないまま、算命学の勉強をまず先にはじめていました。
そして私が24歳になるころ、ちょうど算命学でいるところの
「20年大運天中殺」に入ったのですが
入る前後から急激に人生がガタガタになり
（それまでは人よりもかなり運が良い方で何事もとんとん拍子に上手くいっていたり
すごい人々に引き立てらてきたのですが）
もともと波乱型の人生が大波乱になり（その時はすでに自営業だったんですが）
何ヶ月もかけた準備をした企画が台風で流れたり
何ヶ月もかけた次のイベントの共催者が突然辞めてしまったり
従業員にお金を持ち逃げされたり
もうこれ、どうしたらいいの？という時に
仲良くしていた社長さんが
「すごい人に出会ったんだよ。
この方に出会ってから、ずっとDVを受けていた奥さんが良くなったり
とにかくすごいらしい。ご紹介しましょうか？」と
ある高野山真言宗のお寺のお上人様をご紹介して頂き、
当時私が住んでいたところとは違う県のお寺でしたが
すぐお会いする為に出かけました！
その方が、後に師匠になって頂けることになるのです・・・・
（でも、それは数年後・・・）
コメント