三合会局は
色々な五行が手を取り合い
一つの五行に変身し 融合するという
異次元融合の形なのですが
支合の場合は異次元ではなく
同次元の融合になります
（その細かい原理についてなど
詳しく算命学についてお知りになりたい方は
お問い合わせ下さいませm(_ _)m）
支合の組み合わせの変化はこちらです。
子丑支合・・・水性
亥寅支合・・・木性
戌卯支合・・・命式に多いものに従う
辰酉支合・・・命式に多いものに従う
巳申支合・・・金性
午未支合・・・火性
支合は同次元融合なので
自分の気持ちと行動がそんなに矛盾しておらず
大体思ったとおりのことをやり、お世辞なども言わず
心と身体が一体化しており
思った通りの結果が出たりする人が多く
経験重視な方が多いのに対して
三合会局 半会などは
異次元融合なので
自分の意思に関係なく、どんどん融合していってしまい
良くも悪くも思いもよらな結果が出ることもあります。
宿命の中の支合
宿命の中で
年支と月支が支合している場合は
支合自体が融合条件であり
年支は東なので未来、
と、いうことから前進の支合です。
人生は常に前進する方向に気は向っていますが
前進の仕方は手堅く現実的で、自分の心で本当に思っていることしか
前進はしません。
その結果については、これだけの条件ではなんとも言えませんが
前進する時は大体、思っているように前進する、という形です。
月支と日支が支合している場合は
日支は方向でいえば西の方向で太陽が沈む場所。
つまり物事の終わりの場所なので
結果をまとめる時に、自分の心と行動が相反さないという特徴があります。
前進はどうかは分かりませんが、結果は大体自分の予想通りの範囲に
収まりやすい人ということがいえます。
年支と日支が支合している方は
前進と結果が融合しており
課程や手段である月支と融合しているわけではないので
「支合」の中では、やや子供っぽい形で
前進、即、結果を求めるタイプです。
今でなければ、嫌だし実際に現実でも即断即決であったり
結果が早く出たりして、手堅い前進力を持った支合の中では
「破天荒型」になりますので、人生の波も荒くなりやすい型です。
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