算命学では意識と無意識というのを相生(助けられる関係・・・無意識)例えば 水生木(水は木を助ける)
相剋(やっつられる関係・・・意識する)例えば 水剋火(水は火をやっつける)という風にとらえています。
例えば
日 月 年
甲 癸 壬 木 水 水
子 亥 申 水 水 金
という方がいらっしゃるとします。
すると、この方の宿命は金が水を生じ 水が木(自分)を生じてくれていますが、この方は まわりの人ほとんどに生じられて(助けられています。)います。
こういう方は (御神輿運といって 知らないうちにみんなに助けられています。教科書では、向いている職業は、お姫さまか王子様と書いてあります。現実には、そんな職業中々ないですよね。)
助けられていることに無意識です。
いつも助けられているので、自分が助けられていることに気がつきにくい人です。自分が、人から助けられているのだ、と本当~~~に感謝する時はどんな時かというとどん底の時に、ささいなことでも人から助けられた時です。
例えば、親に資金であり高級料理しか食べておらず、高級な服しか持っていなかった方は、
親からの資産がなくなり、何も購入出来なくなったら非常に毎日不幸を感じると思います。
ただ、貧乏で誰も助けてくれない時に、ふと誰からか暖かいおにぎりをもらったり、和やかな笑顔で励まされたりしたら ほんの少しのことでもとても幸せを感じるということがあります。
算命学では相生(無意識)の関係で、相剋(意識)は、とても意識します。
算命学の「才能占技」では、人間の一番の才能は何か?ということを探る時に「最も 相剋されている星」を一番の才能、ととります。
もし、あなたが自分が鬱になってしまって悩んでいるとしたら「そこから立ち上がる課程」が才能になります。
もし、あなたが太っている事に悩んでいたら「そこからダイエットしていく課程」が才能になります。
もし、あなたが何かに非常に悩んでいる「毒親について」「人間関係について」「仕事のやり方について」「お金のため方について」悩んでいる、または意識して凝っている、ということがあればそれが一番の才能になりやすい、ということがあります。
(世の中に認められやすい才能と、認められにくい才能という才能占技もるのですが、また、いずれ・・・)
そして、月支から日干が剋されている人の方が色々な葛藤があり、心の成長は大きいとされています。
例
庚 壬 甲
申 午 子
この場合は 月支から日干(自分)が「火剋金」と鍛えられています。こういう人は心の葛藤が多かったり人生の壁が多かったりすると思いますが、そのおかげで、色々な人生の幅も広がり、心の振り幅も大きくなり人間的には非常に成長します。
逆に相生になっている人は人に助けられたりしているので、無意識で過ごすことが多く心が幼いまま過ごしてしまうという傾向があるので我が身を振り返り、実は色々自分は恵まれているのかもしれないと自ら意識するようにもっていかないと大事なことに気がつかないという可能性があります。
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