六親集中とは、六親がひとつの場所の集中しているケースです。
<例>
丁 甲 丙
卯 子 申
戊(子供)
壬(配偶者・祖母)
庚(配偶者の偏母)
例えば、この場合
丁火の配偶者は 「壬」で年支(仕事の場所)の蔵干にあります。
自分「丁」の母は、甲木で月干にあります。
そして配偶者の母(姑)は、辛ですがないので「庚」を配偶者の偏母としてとると
同じく、年支の蔵干にあります。
そして、自分の子供は「戊」ですが、同じく年支の蔵干にあります。
こういう場合は「申」の中に六親が集中しているので
「六親集中」と言い一家が一丸となっている姿ですから
例えば、ここに後天運で「巳」がまわると「巳申支合」で
一家まとめて「生貴刑」もあるので「争いながらも手堅く前進したり」
後天運で「辰」がまわると
(ちょっと水が強くなるので
ご本人さんは「丁火(灯火)」ですから大変だと思うのですが)
一家まとめて大前進はします。
ところが、ここに後天運で「寅」がまわってくると
寅申対沖で一家まとめて、バーンと前進がとまってしまうという
良くも悪くも家族が一丸になっている姿です。
最近の日本人にこの六親集中が出るのは珍しいのですが
アメリカや中国などの大陸では「六親集中」を持って居る人が多くなるそうです。
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